オールドレンズカフェ

マウントアダプターで楽しむオールドレンズの世界をメインに紹介しているブログです。

SONY SEL2870 FE28-70mm F3.5-5.6がα7Ⅱに付きました。

α7ⅡにはSONY SEL2870 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSがあった方が良いという話。

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オールドレンズの母艦として、昨年買ったSONYのα7Ⅱ。
マウントアダプターを使ってオールドレンズ専用として考えていたのでボディのみを購入して使っていました。


使っていて思ったのが、やっぱり優秀なカメラなのでオールドレンズ専用にしておくのはもったいない気がしてきたのです。
成長期の子供の写真とか撮りたくなるんですよね。
高額なレンズでなくていい。画角がほどよくて、ズームの効いてオートフォーカスができるレンズが欲しい。


そうなると、標準のズームレンズがとてもとても欲しくなってきました。


そしてこの9月にチャンスが巡りようやくSONY α7Ⅱに装着する標準のズームレンズ(SONY SEL2870 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)を買いました。
中古だけど。しかもヤフオクだけど。価値観は色々ありますが、私はヤフオクとかメルカリとか大好きです。


ここだけの話、値段は2万円しませんでした。中古ではありますがお得です。ヤフオク最高。
改めてスペックを見てみます。


SONY SEL2870 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
レンズ構成:8群9枚
最短撮影距離:0.3m(ワイド端)/0.45m(テレ端)
最大撮影倍率:0.19倍
焦点距離イメージ(mm):42-105mm(*)
フィルター径:φ55mm
大きさ:最大径φ72.5mm、全長83mm
質量:約295g


標準的な性能ですが、必要十分です。広角からズームまで良く使う距離をカバーしてくれます。
実際、子供の撮影などこれを付けて行けばほぼ問題はありませんでした。


これと、オールドレンズの単焦点を1本持っていけば
ほぼお出かけ用セットとしては十分かな。


こうして私のα7Ⅱはオールドレンズ専用の母艦としての他、標準のズームレンズがついたことでますます活躍の場が広がってくれました。これから長い付き合いになると思います。

SONY SEL2870 FE28-70mm F3.5-5.6の作例

先日早速、公園の散歩に持ち出して撮影してきました。

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おお!やっぱりオートフォーカスは便利です。
そしてオールドレンズの描写に慣れているとピント部のシャープさに驚きました。

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色合いも淡く、写真の雰囲気が明るいイメージになりますね。

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*私がオールドレンズで撮影した写真は基本物悲しくなります。


あとは保育園で行われた運動会。

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この写真は作例として掲載しましたが、メインの子供の成長をしっかり写真におさめる事ができました。

写真の取り込みにWi-Fi通信がめちゃ便利


撮影した写真は、カメラとiPhoneをWi-Fi接続しその場で転送する事ができます。
そして、Google Photoにアップロードしておく事でバックアップもでき
大切な思い出をあとで簡単に見返すこともできますね。


まとめ

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今回、ズームレンズを改めて使って見て、やっぱり使いやすい。たくさんの技術が集結して、このカメラやレンズが作られているんだな。と思いました。使う側って、ある意味当然のようにレンズを使い、批評するけどオールドレンズという良い意味で不便さを感じた後では、最新の技術のすばらしさに気づく事ができます。


この技術の恩恵を受け、自分なりの作品をこれからも撮り続けたいと思います。では。